オービーシステム  (5576)IPO承認発表と企業分析

オービーシステム  (5576)がIPO承認発表されました。事業内容を含めて企業分析を紹介いたします。オービーシステム  (5576)の上場日は2023年6月21日になります。上場市場は東証スタンダート市場での上場になります。IPO主幹事はSMBC日興証券になっています。

目次

オービーシステム  (5576)の企業情報

社名:株式会社オービーシステム

設立:昭和47年8月

代表者:取締役会長 山田 孝、代表取締役社長 豊田 利雄

社員数:466名

事業内容:システムインテグレーションサービス
1.システムコンサルテーション
2.汎用コンピュータ・ワークステーション・パソコン・マイコンに対応したアプリケーションソフトの開発
3.オープン系を中心としたネットワークシステムの構築
4.インターネット・Web系システムの開発

企業理念:四つの心で「永遠に伸びる会社」「社員一人ひとりが幸せになれる会社」「社会に貢献できる会社」にしよう
1.感謝の心 2.人格向上の心 3.生活向上の心 4.企業の心

オービーシステム  (5576)のIPO情報

名称オービーシステム
上場市場東証スタンダード
コード5576
公募株数200,000
IPO主幹事証券SMBC日興証券
IPO引受証券三菱UFJモルガン・スタンレー証券
SBI証券
岩井コスモ証券
マネックス証券
松井証券
あかつき証券
IPO発表日2023年5月19日
上場日6月21日
仮条件決定日6月5日
ブックビルディング期間6月6日~6月12日
発行価格決定日6月13日
申込期間6月14日~6月19日
発行済株式総数2,220,000
想定価格1,710円

オービーシステム  (5576)の事業内容

オービーシステムは、情報サービス産業におけるシステムインテグレーションサービスの提供を行う企業です。設立から50年の中で、株式会社日立製作所と40年以上、三菱電機ソフトフェア株式会社と30年以上にわたりシステム開発を行い、ビジネスパートナーとしての関係を築いています。売上高の多くもこの2社が担っております。

システムインテグレーションサービス事業の事業領域は4つの領域を対象に展開しております。
1.金融事業:地銀・都銀、保険、取引所、証券、クレジットの各分野を対象に展開
2.産業流通事業:産業流通、マイコン、医療を対象に展開。各分野は東京・名古屋・大阪に組織を配置。
3.社会公共事業:社会基盤(電力ICT、社会インフラ、電力系統、交通)分野、メディア情報分野、公共分野、文教・教育系分野を対象に展開。
4.ITイノベーション事業:2022年4月から追加されたサービスライン。地銀・信金、保険、クレジット、産業流通、総合情報サービスの各分野のシステム全体を支えるフロントシステムエンジニアとして展開。

事業領域別売上内訳を見ますと日立製作所と共同開発を行った金融事業における内訳が46%と多くを占めることが分かります。また上述の通り、ITイノベーション事業を新規で独立して展開しております。日立製作所との取引は46年継続しており、売上も安定はしているものの、依存率は非常に高い状況でリスクとなっております。ただし、設立から50年の会社という事で売上高経常利益は安定しております。下図は売上高と経常利益の帳票になります。

オービーシステム  (5576)上場に関する主観

オービック向けのソフトウェア開発会社として設立され、46年続く日立製作所とのビジネスパートナーの関係性は安心できる要因になると思います。システムインテグレーションサービス事業の会社という事で、同業他社でも上場企業が多くなっています。売上や取引の推移も手堅いので、初値の爆発力は少なくなると考えられます。また上場市場が東証スタンダードなのも若干のマイナス要因になると思います。

以上の事から私自身の本件のIPO参加は不参加といたします。手堅い投資で長期で持ってみるという事でしたらご検討されても良い案件かと思います。当記事が皆さまのお役に立ちましたら幸いです。

参考:株式会社オービーシステム 新株式発行並びに株式売出届出目論見書

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この記事を書いた人

のんびりボチボチ生きる「ルーク」と申します。
MR兼ブロガー(これから)になります。
本ブログは主に趣味のゲームと投資を中心に、自身の転職等を自分の経験をもとに発信している個人ブログです。
少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。

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